2016年05月25日
国展 名古屋展始まる

第90回記念国展は、4月27日から東京六本木の国立新美術館にて開催され、5月9日に終わりました。
今回の記念国展の入選者は愛知県では5名。そのうち東三河では、新城市吉川の樋口慶子さんと、私 本多和慶の二人でした。
その後、名古屋市栄の愛知県美術館8階ギャラリーの全館を使って、昨日24日から始まり29日まで行われます。

その模様が今日の中日新聞で紹介されています。
招待券は本日取りに来られた方で20枚ぶんすべて終わりました。皆さん、見に行ってくださいね。
2016年05月18日
松葉アート始まる

5月16日から29日の会期で「松葉アートグループ展」が「珈琲館ピア」で始まりました。
出品者は、藤田時彦、日下部正雄、戸田昌夫、荻原正己、本多和慶、白瀬清和の6名で、油絵、水彩、水墨などと各人の好みで仕上げた作品が並んでいます。
さきのバラの絵は白瀬清和氏の作品で、水彩画でバラを描いたらこの人の右に出る人はいないほどの実力者です。。
本多和慶も三点の油絵を出品しています。

春風の便り

早春の香り

卓上の静物
2016年05月17日
健正クラブ三人展 新聞取材

11日から始まった「健生クラブ三人展」は、それぞれのお友達などたいへんにぎわっています。

15日に新聞社の取材が有り、早速 東日新聞新聞にカラーで掲載されました。
昨日は、新聞をご覧になられた方のご来店が相次ぎました。

16日は加藤独善さんが当番をされ、豊橋で「かな刻」では右に出るものがいないほどの先生で、かなの流
れるような文字を逆に彫るという難しい事をやっておられ、かなが彫られた石も展示されています。石に彫られた流れるような溝を篆刻をやっている方が感心
して見ておられます。また、使っている彫刻刀も展示されていますが、これは先生が独自に創られたものですので、同じように篆刻をされている方にはたいへ
ん参考になる展示会かと思います。

案内状では22日までとなっていますが、たいへん人気が高いので 会期を29日まで延長して展示致します
ので、多くの愛好家の方のご来店をお待ちしています。

2016年05月12日
健正クラブ三人展 始まる

11日から始まった健生クラブ三人展は、かな刻の加藤独善さん、写真の埜場弘行さん、水彩画の脇田正雄さんの展覧会です。

健生クラブは、老後の人生を病気、怪我にならず健康保険のお世話にならないで健康な生活を送るという趣旨で集まったお年寄りのグループで、東三河に多くの会員を持っています。

かな刻の加藤独善さんは、初代の健正クラブの会長さんで、最初は篆刻から初めて現在は「かな刻」では、豊橋では右に出る人がいないほどの実力者です。

野場さんは健生クラブの現在の会長さん。JR飯田線の運転手を務められ、20年ほど前にJRを退職されその後はもと職場だった飯田線とその沿線を写真で残すことに専念してみえます。

脇田さんも健生クラブの役員を務められる傍ら水彩画をたしなめられ、温厚な人柄が現れたやさしい水彩画を出品されています。

2016年05月08日
第90回記念国展 準備会

ただ今、東京六本木の国立新美術館で開催中の「第90回記念国展」(4/27〜5/9)が、今月の24日〜29日の会期で名古屋の愛知県立美術館で開催されます。
昨日は、国展名古屋巡回展の準備会が行われました。
私こと、昨年は4月に入院のため退院の日が出品搬入日に間に合わず出品を断念いたしましたが、今年はずっと前から準備をしたため1点「南海岸通 B」が入選しました。

久しぶりに名古屋に行きましたが、午前中の雨も上がって午後はカラッとまぶしい天気。栄は若者であふれていました。