2018年03月29日
健生クラブ水彩画三人展

今週になって、パッと桜が満開になったように、ギャラリーの鉢植えの花もこぼれんばかりに
競って咲いています。

水彩画で「花」を描かせたらこの人の右に出る人はいないと言われている白瀬さん。

年齢を感じさせない若い作品を意欲的に発表されている藤田さん。

日本水彩でご活躍の正木さん。以上、健生クラブにも所属されている三人のグループ展です。

昨日は東日新聞の取材があり、三人揃って取材に応じておられ、最後にニッコリと写真に収まっていました。

藤田さんの豊橋公園、正木さんの高師緑地公園。

白瀬さんの花、朝倉川の桜。

2018年03月24日
三河のシルクロード

ただ今、ギャラリーミューズでは裂き織り三人展が開かれています。

三人のグループは、静岡県浜松市北区三ヶ日町にお住まいで、

今回は「三遠南信文化交流展」としての作品展です。

裂き織りに使われている機織り機。そもそも機織り文化の発祥の地として三ヶ日町を紹介しましょう。

4月の第二土曜日。三ヶ日町岡本にある初衣神社で「御衣まつり」が行われます。

三河のシルクロードとして、約860年の歴史のあるお祭りで、遠州だけでなく三河でも御衣祭りが行われています。

その機織り文化を引き継いだ、裂き織り展ももう明日までで終わります。

三河のシルクロードにつきましては、この後も続けてお話ししましょう。
2018年03月22日
裂き織り三人展

ギャラリーミューズで始まっている「三遠南信文化交流展」として、
浜松市北区三ヶ日町の裂き織り仲間三人による作品展が開催されています。

裂き織りは、着物、帯など絹や麻素材の古布を手で裂き、こより状に手でよりをかけて
細くして織機で織ったもので、手触りがとても柔らかな織物で、コート、ベスト、袋物
などに仕上げてあります。

三人は 梅沢 時代、内藤 道代、曽我 智惠子の経験20年ものベテランばかりです。

会期は25日までで、最終日は午後4時半までです。