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わっけー
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 豊橋に移転してはや六年。途中、何度か挫折しかけ店をたたむ事も考えたけれど、周りから支えてくださる作家さん、お客様のお陰で老齢に鞭打って続けてきました。
 豊橋の美術界をもう少し良くしたいという気持ちは変わらず、年はとってもギャラリー ミューズを利用してくださる方といっしょに、もうちょっと努力しようと、考えているこの頃です。

「カレーとコーヒー&ギャラリー ミューズ」
TEL 0532 (66) 3985
本多和慶 (ほんだわけい)

2013年11月11日

本多和慶のガラス絵

本多和慶のガラス絵
  豊橋市役所

ガラス絵 NO.2

最初にガラス絵っていうと、一般にはステンドグラスを想像されるようだけど
町中で売っている写真額のガラスを外して絵を描くと思っていい。

豊橋のカルチャーセンターで「ガラス絵教室」を開催しているけれど
あれはガラス絵ではなくて、セル画という分野の絵ナノだ。

ガラスではなく、プラスチック、アクリル、塩ビ版を使ったものでどう違うかと
いうとこれらは光の屈折が大きい。

ガラス絵の特徴の「絵の具のみずみずしさ」がない。だから裏側に銀紙を入れて
ごまかしている。

本多和慶のガラス絵
  本宮山

一般に絵は、紙、キャンバス、板など表面に凹凸のある面に色を塗るから
絵を見る時、光に当たった凹凸の面で乱反射して目に入るから
実際には50 %とか少ない光量しか目に届かない。

又、アクリル板なども屈折率が高いから、板の中で光が減衰し暗苦なる。

ガラス絵はガラスを通った光は、平らな面に塗られた絵の具に反射して100 %
戻ってくる。
だから、絵の具が明るく、みずみずしく見えるのだ。

つづく

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Posted by わっけー at 01:49│Comments(0)アート・芸能
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