2015年01月15日
広田新太郎 回顧展によせて
秋色豊橋公園
昨日より開催されています「二十回忌を迎えて 広田新太郎 回顧展」から
作品をご紹介いたします。上の「秋色豊橋公園」は現在の豊橋市役所が出来る
前、白い建物の豊橋市役所がありました。その屋上から石巻山を望んで描いた
と伺っています。もう、40年も前の作品です。左手豊橋公園の奥には昔の
豊橋市体育館の丸い青い屋根が見えます。石巻山の旅館もまだ活気があった
のでしょう。何棟も見えます。
俯瞰・豊橋市街
この作品は、向山のCBC放送局の前から、豊橋市街を描いたものです。
まだバブルの前の町並みは、それほど大きなビルもなく、懐かしさを
覚えます。
船だまり
豊岡地区市民館で「広睦会」という絵画教室を10年ほど開かれていて
その時の生徒さんが連れ立って見に来られます。
何になしても20年もの年月が立っています。仲間のうち何人かは亡くなって
おられ、そういった情報が久しぶりに合う仲間同士で語り合って見えます。
「この展覧会がなかったら合わなかったね]と、旧交を懐かしんでおられます。
温泉の街
会場では、広田先生とのスケッチ旅行などの話も出ますが、行き先などは忘れてしまって
旅先での思い出に、大きな話しの花が咲いています。
会期は 25日迄です。
Posted by わっけー at 13:07│Comments(0)
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